鹿児島&沖縄マングローブ探検

Yubujima

由布島

〈ゆぶじま〉


由布島の風景
西表島東部の美原から400mの沖合いに位置しており水牛車に乗り入島する。三味線や島唄が響き合う南国の心地良さを感じられ島民は10人前後。干潮時は歩いて横断することも可能であり日帰り旅で非日常体験ができる島。


〔位置〕 沖縄県/八重山諸島(島一周2㎞)
〔気候〕 年間平均気温24.3℃/亜熱帯海洋性
〔空路〕 新石垣空港→車で石垣港→高速船移動
〔航路〕 石垣港⇔大原港下船(上原港でも可能)
マングローブ1カ所 1市町村)
〈群生面積1.776㌶/構成樹種46種〉


GoogleMap

自生地の全体地図

〈航空写真モードでも表示可能〉


Interview

地域住民に聞く

〈マングローブを語り継ぐ
マングローブについて語る宮國英得さん

宮國 英得さん 〔職業:水牛車観光ガイド〕
取材・撮影地/沖縄県八重山郡竹富町古見

西表島側の海岸には日本にあるマングローブ植物がほぼ観察できます。木の種類ではオヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヒルギモドキが多く、メヒルギ・ヒルギダマシ・マヤプシキも隠れた場所に数本生育します。特に希少種であるヒルギモドキは広範囲にわたり群落をつくり国内最大規模とも言えます。由布島では最近になりマングローブ林に遊歩道が完成して1日1000人以上訪れる観光客が亜熱帯植物を鑑賞して行かれます。周辺ではアダンも茂っていて、熟して地面に落ちた実をヤシガニたちが食べたりする様子を見るのも面白いです。帰り際には水牛車から浅瀬のマングローブを眺めると心癒されます。



Spot List

自生地一覧

〈地域別の分布地情報〉
〔竹富町古見〕
遠浅の浜辺にあるマングローブ林では巻貝やシオマネキが多く生息。
マングローバルのロゴマーク

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